在校生からのメッセージ
在校生からのメッセージ
- クラスの仲間とともに成長していきたい!
- 看護保健学科2年次生 伊藤 小夏 さん
- 最終学年を迎えて…
- 看護学科4年次生 松原 彩名 さん
クラスの仲間とともに成長していきたい!
入学当初は、高度な学習についていけるか、初めて体験する技術が身につけられるかなど、不安だらけの毎日でしたが、親身に相談に乗ってくださる先生方や、悩みを共有できるクラスメイトに支えられ、何とか1年間を乗り越えることができました。
学習以外にもサークル活動や体育祭、学校祭などの行事が多く、大変ながらも楽しい、充実した学校生活が送ることができています。
初めての臨地実習は緊張と不安の連続でしたが、実際に援助の様子を見学させていただいたり、患者さんと会話をさせていただいたりするなかで、より良い看護を行うためには患者さんとの信頼関係を築くことが大切であることがわかりました。
また、患者さんに合わせた適切な看護とコミュニケーションの重要性を知ることもできました。
今回の「学び」を今後の学内での技術演習や臨地実習に活かしながら、日々勉強していきたいと考えています。
最終学年を迎えて…
進路を決めるにあたっては、看護師として臨床現場で活躍するための実践力を身につける学習が充実している学校を選びたいと考え、多くの学校の情報を得るなかで(専)京都中央看護保健大学校に魅力を感じ、入学しました。
私が入学した年は新型コロナウイルス感染症の感染が拡大して2年目にあたり、入学当初から緊急事態宣言の発令によって授業はオンラインへ、臨地実習は学内実習へと変更されました。
そのため、1年生の時は患者さんとの関わりができず、大きな不安を抱いていたことを思い出します。
そのような状況においても、臨地実習に近づけた事例を用いて学内実習を実施していただいたおかげで、本来なら個々に患者さんを受け持ち、個々に行う臨地実習を、実習グループのメンバーで話し合ったり、学生が患者役をすることで患者さん側に立った意見が聞けたりと、学内実習でしか得られない“学び”を得ることができました。
2年生の臨地実習では初めて患者さんに関わり、これまでに授業や演習で学んできたことを実践することができました。
とても緊張しましたが、患者さんとの関わりから、看護技術やコミュニケーションなど臨地実習でしか得られない経験を積むことができたと思います。
3年生になって臨地実習が本格的に始まってからは、たくさんの患者さんと出会い、貴重な経験をさせていただき、あらためて学生にとって臨地実習は、素晴らしい学びの場であると感じています。
この春、同じ目標に向かって一緒に頑張ってきた仲間や、丁寧に指導してくださる先生方のおかげで最終学年を迎えることができました。
最後の一年もクラスの仲間と協力しながら、残りの臨地実習や授業、そして国家試験に向けた学習に一生懸命取り組んでいきたいと考えています。